平成19年度

平成19年11月13日 未来守りチャイルドクラブのメンバーが、鳥取県西部の河川にて
アカヒレタビラの生育状況の調査を行いました。

アカヒレタビラ看板

生育状況調査  生育状況調査

ドブ貝

この貝は、アカヒレタビラの産卵母貝であるドブ貝です。
アカヒレタビラは、この貝に卵を植え付けるのです。
ドブ貝がいなくなると、アカヒレタビラの産卵ができなくなります。


平成19年10月27日 第3回中海アマモ・コアマモ再生プロジェクト
「よみがえれ中海」を開催しました。
当日は風が強く天候も不順でしたが、今年もたくさんの方々が参加してくださいました。

アマモシート作成  アマモシート作成

アマモシート作成

未来守りチャイルドクラブのみんなが幼稚園のみんなにやさしく指導してくれています。

アマモシート作成  アマモシート作成

アマモシート作成  アマモシート作成

アマモシート作成  アマモシート作成

                             ガンを持つ手も手馴れていますね。

アマモシ種子  アマモシート作成

     全員で「今年もやるぞー」           未来守りチャイルドクラブの面々です。         

よみがえれ中海  チャイルドクラブ

清水港です。ダイバーさんが水中カメラを持って、アマモの生えてる様子を生中継してくれました。

アマモイベント  アマモイベント

アマモイベント  アマモ

今年初めてアマモシートを設置しました外江(西工業団地)です。

アマモシート敷設  アマモシート敷設

アマモシート敷設  アマモシート敷設

たくさんの貝がいました。

貝  貝

アマモシート敷設


平成19年10月26日 清水港・江島のアマモ調査をしました。

清水港では昨年、一昨年に設置したアマモシートから順調にアマモが育っています。
左下には、ゴズ(ハゼ)もいます。

清水港アマモ  清水港アマモ

清水港アマモ  清水港アマモ

江島の状況です。
日当たり、潮の流れなど育成に必要な環境が整いさえすれば、うまく育成するようです。

江島アマモ  江島アマモ


海藻米収穫です。(平成19年10月2日 倉吉市内にて)
詳細は、日本海新聞10月4日号に掲載されています。

海藻米  海藻米

海藻米


平成19年9月27日 アカヒレタビラの生息状況調査(境港市某所にて)

生息状況調査  生息状況調査

生息状況調査  生息状況調査


平成19年6月16日 第2回アマモ種子採取・沿岸清掃イベントを開催しました。

沿岸清掃

沿岸清掃

遊び終わった花火やコンビニの弁当箱、缶ジュース、たばこの吸殻等、
海に来た人たちが捨てたと思われるゴミがたくさん回収されました。(右下)

沿岸清掃  沿岸清掃

泥混じりの海水の中に貝を入れておくと、1時間もしないうちに
貝を入れていた水槽の海水は、こんなにきれいになりました。


西工業団地西沿岸に自生しているアマモ場です。(左下)

貝  貝

貝

ダイバーさんに採ってもらったアマモを、50本ずつ数えて束にしてもらいました。

西工業団地アマモ  アマモ種子採取

中央、右下に見えるのがアマモの種子です。米粒のようです。

アマモ種子採取

アマモの茎にコウイカの卵を見つけました。(左下写真の指先の丸いものです。)

アマモ種子採取  アマモ種子採取


平成19年6月16日(土) 午前9:00〜12:00 「アマモ種子採取、沿岸清掃イベント」を開催します。
下記集合場所に、9時までにお集まりください。

西工業団地 地図


平成19年5月26日 第3回アマモ・コアマモ・アカヒレタビラ勉強会を開催しました。

アマモ勉強会  アマモ勉強会

アマモ勉強会  アマモ勉強会


今年も「海藻米」を作ります。倉吉市内の農場にて、海藻を肥料として使い米を作ります。
昨年も海藻を使い、出来た米はとても美味しくて各方面からすばらしい評価をいただきました。

海藻米  海藻米

海藻米


平成19年5月14日 米子市郊外にて行ったアカヒレタビラ生息状況調査をNHK米子支局が取材に来てくれました。

生息状況調査  生息状況調査

生息状況調査  生息状況調査

捕獲できたアカヒレタビラ
当法人は、アカヒレタビラの保護・捕獲を認められた団体です。
一般の方々は、捕獲することは出来ませんのでご注意ください。

アカヒレタビラ


平成19年5月2日 アマモの育成状況を調査しました。

アマモ調査

清水港  左下 : 一昨年植生したアマモ  右下 : 昨年植生したアマモ

アマモ調査  アマモ調査

江島  昨年、初めてアマモシートを設置しました。

アマモ調査  アマモ調査

中浜港  昨年設置したアマモシートからの発芽です。

アマモ調査  アマモ調査


平成19年5月2日 法勝寺川・福市地区 堤防工事現場にて

工事中より水かさが増えているので、2月に設置した間伐材は見えません。

法勝寺川  法勝寺川

3月に放流したドブ貝がいました。


平成19年3月17日 法勝寺川・福市地区堤防工事現場にて

下記のように整備されています。設置した専用保護カゴに2枚貝(ドブ貝)を放流しました。

法勝寺川  法勝寺川

読売新聞社が取材してくれました。

法勝寺川

堤防脇には、下記のような看板が設置されています。

アカヒレタビラ看板


法勝寺川・福市地区堤防工事現場にて (この様子は、2月13日夕方のNHKにて放映されました。)

法勝寺川

特殊な塗料を塗布した保護カゴ

保護カゴ

平成19年2月13日時点での間伐材(写真中央部の8本)と専用保護カゴ(間伐材左下)
このような形で上流・下流の5箇所に設置しました。

間伐材

間伐材をこのように設置することにより川の流れが緩やかになり、
アカヒレタビラ等が生息しやすい条件を作りました。保護カゴにはドブ貝を放流します。


平成19年1月27日、28日 松江市 くにびきメッセ
「汽水域国際シンポジウム2007」

27日は、海外(インド、タイ、ニュージーランド)からの汽水域研究の発表もありました。

汽水域シンポジウム  汽水域シンポジウム

未来守りのメンバーでもある中海漁協の石倉さんは、漁業従事者からの意見を発表されました。(左下)

汽水域シンポジウム  汽水域シンポジウム

未来守りネットワークの発表です。

汽水域シンポジウム  汽水域シンポジウム

未来守りの技術顧問をおねがいしております 島根大学汽水域研究センター 國井センター長です。
シンポジウムでは、実行委員長・司会進行お疲れ様でした。

汽水域シンポジウム

NPO法人 未来守りネットワーク

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