第10回 アマモ移植イベント
平成26年11月15日 鳥取県漁協境港支所にて、第10回アマモ移植イベントを開催しました。
認定NPO法人自然再生センターさんとの共催も3回目となりました。
奥森隆夫理事長がアマモ応援隊皆さんに支えられ、「アマモの移植も10回目を迎えることが出来ました。
中海の環境が改善されつつあるので、応援隊の皆さんにもしっかりお礼を言いましょう。」と挨拶をしました。
続いて、国土交通省出雲河川事務所の柏原水環境課長が挨拶されました。
今年は、森岡俊夫理事も駆けつけてくれました。
早速、デンプンで出来た糊にアマモの種を混ぜます。
ヤシマットの上に生分解性の不織布で出来たシートを広げ、アマモの種をのせていきます。
子供たちが率先してアマモの種を塗り広げていきます。お母さん達も手伝ってくれました。
ヤシマットを重ねて金網で固定します。今年は4枚作成しました。
出来上がったアマモシートと一緒にパチリ!
みんなで外江港へ移動して、ダイバーさんがアマモシートを設置するのを見守ります。
最後に海農駅(うみのえき)で、海藻肥料で栽培した新米のカレーライスを食べ、
中海をみんなで満喫した1日でした。